「美しい」ってなんだろう?
名画と言われているけれど、モナリザって美しい?
あれ、その前に「美しい」ってなに?
3月11日から東京都写真美術館で 「森村泰昌:なにものかへのレクイエム―戦場の頂上の美術」展が開催される森村泰昌。
名女優や名画などになりきったセルフポートレートが有名で、今回の展覧会に合わせて、美術手帖3月号やPHOTO GRAPHICA vol.18、ユリイカ3月号でも特集が組まれます。
そんな今年大注目のモリムラの、「美術入門書」がこの本。 実は、この表紙もモリムラが扮したモナリザです。 よりみちパン!セシリーズの一冊でとっても読みやすいので、今まで興味がなかった方もこの機会にぜひどうぞ!
ARCHIPELAGO=群島、あるいは多島海
日本列島とその南北の島々を10年間撮り続けた写真集。時間の流れを感じさせない、土地土地の姿を捉えています。また、開高健ノンフィクション賞受賞の著者のあとがきも本当にすばらしいです。
「これは、国境によって区切られた地図を自明のものとせず、島の連なりとして世界を捉え直してみるという自分なりの試みでもある」 「巨大な力の周縁に位置してきたいわゆる"辺境"の島々も、政治的な境界ができる以前はその一つ一つが"中心"だったのだ」